跳ぶ! 鹿 ──九州限定出版社の挑戦

この度、九州限定出版社伽鹿舎は一般社団法人となりました。
これまでの経験を元に、更なる飛躍をすべく尽力してまいります。

■九州を、本の島に■

・初版千部完売までは九州限定で九州の本屋さんを応援すること。
・刊行する本の基準は『あたらしいもの』そして『未来に残したいもの』

伽鹿舎は、出版とその普及・振興に関する活動を行い、もって九州沖縄の出版文化の向上と発展に寄与し、ひいては文化及び芸術の振興ならびに児童又は青少年の健全な育成に貢献することを目指します。

どうぞ、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、そしてご期待いただけますよう心からお願い申し上げます。

なお、新体制での始動はサン・ジョルディの日である4月23日を予定しておりますので、詳細については追ってお知らせいたします。
まずはとりいそぎ、ご報告まで。

 新しい、出版の幕開けを、伽鹿舎と。

平成30年4月1日

一般社団法人 伽鹿舎
理事 山下 隆生(熊本)
理事 前畑 文隆(大分)
理事 松井 祐輔(東京)

■伽鹿舎レーベル
【片隅】(既刊01〜04):九州の本屋さんからしか手に入れられない、とびきりの贈り物
すべて読み切りのみの、軽くてスタイリッシュな本を目指しました。
※九州限定販売

【伽鹿舎QUINOAZ】 :昨日から、明日へ
手渡すように本当に残したいものだけを、ライブラリー版でお届けします。
※初版千部は九州限定。千部完売ののち、全国流通。
<既刊>
『幸福はどこにある』フランソワ・ルロール/高橋啓(全国流通済)
『抄訳 アフリカの印象』レーモン・ルーセル×坂口恭平/國分俊宏(全国流通済)
『世界のすべての朝は』パスカル・キニャール/高橋啓(全国流通済)
『世界のすべての朝は(特装版)』(伽鹿舎直販限定販売)
『戦争の法』佐藤亜紀

【伽鹿舎cerf】 :誰かの人生は、それ自体が文学だ
新書版でいつでも読める、小さくて大きな『誰かの物語』をお届けします。
※初回から全国流通予定
『僕には明日しかない!』サン・ムラタ(近刊)

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